仕事中の離席はどれくらい認められているのか。給料から引かれる?

勤務中の離席はどれくらい可能なの???と思ったことはありませんか。

どんな理由ならOKなのか、どれくらいの時間なら認められているのかなど…。

離席について私の体験も少々交えながら、お伝えしたいと思います。

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離席する理由はどんなこと?

職場でよく「離席します。」と聞くものですが…
実際どれくらい可能なのか、気になりますよね。

職場によっては、「1時間に○分くらいは小休憩してもOKですよ!」と言われるところもあるようです。

しかしながら忙しかったり、みんなが仕事をしていると気が引けるので、実際はとっていないという方もいるようです。

お昼休み以外は自分の席でコーヒーを飲みながら仕事をするくらい、という方も結構いるのではないでしょうか。

離席といっても理由は様々ですが、よくあるのがトイレ、喫煙、軽食、私用電話といったところではないでしょうか。

ほとんど離席をしない人から見ると、なぜ?と思う方もいるでしょう。

ですがやむを得ない事情もありますし、どこまで認められているのか、というのは職場によって異なってくると思います。

なかなか難しい問題で、はっきりした答えがないようにも思えますが、私も疑問に思ったことが何度かありましたので、お伝えしていきたいと思います。

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トイレによる離席、体調不良の時は?

トイレは誰しも行きますが、体調が悪い等の理由で、何度も席を立つというのは気が引ける、という方もいらっしゃると思います。

ちなみにコールセンターだとお昼休みの他に、10分程休憩時間があったりするので、その時間に行くことができます。

一方でコールセンターに勤務する友人も言っていましたが、勤務中は「できるだけ控えてください。」と言われたそうです。

確かに学校でも授業中に「トイレに行きたいです。」と言うと、すぐに行かせてくれる先生もいれば、「休み時間になぜ行っておかなかったの?」と注意される時もあります。

どうしても…という時は仕方がないですが、仕事でも会議中にトイレに行くのは難しいですよね。

上記のようにお昼休みの他に、明確な休憩時間が設けられている場合は、基本的にこの時間にトイレに行く、というのがマナーだと思います。

でもそういう時間が設けられていない場合は、特に決まりはないですし、トイレによる離席については、よほど頻繁でなければそう問題にはならないと思います。

お仕事をする上で、体調管理はとても大切ですが、体調不調になることは誰しもあることです。

業務に支障が生じる可能性もありますし、少し業務をお休みしたいというのであれば、無理せず相談することも大切だと思います。

軽食を食べたり、一休みしたい時は?

上記で述べた通り、コールセンターだと短時間の休憩時間もあるので、この時に軽食を食べる方もいるようです。

私はスーパーのレジ打ちや、プールの監視員のアルバイトをしたことがありますが、同じく短時間の休憩時間がありました。

やはり明確な休憩時間が設けられていると、一休みしやすいですよね。

一方で特に休憩時間はないけど、合間にお茶タイムがあった職場もありました。
一息つくことはできましたが、他の部署では行われていなかったこともあり、戸惑った時もあります。

「休憩していいよ!」と言われ、お茶を入れていただいても、全く休憩をされない方もいたり…。
なかなか難しいですよね。

とはいえ長時間パソコン等に向かっていると疲れますし、能率も落ちるので、無理をしないことも大切です。

お仕事の合間を見計らって、席にいたとしても適度のストレッチをしたり、水分をとってお仕事をされると良いでしょう。

5時間、6時間くらいのパート、アルバイトのお仕事があります。 特に朝から働く場合は、お昼休みの有無が気になります。 パート、アルバイトのお昼休みや小休憩などについて、お伝えしたいと思います。

私用電話は許可されている?

私用電話に関しては、原則として禁止されている職場もありましたが、特に決められていないので、自由に電話に出ている職場もありました。

最近は個人の電話に職場関係の電話がかかってくるという場合もあるようで、線引きも難しいようです。

これも職場によって対応は異なりますが、個人的な電話の場合、あまり頻繁だと不公平感も出てきます。

緊急な時以外は基本的には行わないようにして、折り返しは休み時間に行う、というのがマナーになってくるかと思います。

とはいえ緊急なことは突然起こることなので、事情がある場合は、事前に上席に相談しておいても良いでしょう。

喫煙について

喫煙に関しては、以前からいろいろと言われてきたことです。

業務時間内の場合は、喫煙者、非喫煙者がいることもあり、どうしても不公平感がでてきます。
これは休み時間だけ喫煙している方もいるので、モラルの問題になってくると思います。

確かに「忙しく仕事をしているのに、煙草をすっているの?」…と言っている方もいました。

同じお給料で働いているのに…と感じる方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

いずれにしても職場によって対応は異なるので、喫煙をされている方は、確認しておいたほうが良さそうです。

また暗黙の了解で認められていたとしても、頻繁に席を立つのは控えたり、短時間で戻ってくるような気持ちをもっていると良いかもしれません。

お給料はどうなるの?

では離席をすると、お給料から引かれるのか?というお話しです。
これも職場によっても様々でした。

パート、アルバイトの場合、離席自体を認めている職場もありましたが、時間によっては給料を引かれる、という職場もありました。

ですが正社員、常勤の場合は基本的に月給のところが多いので、特に短時間の離席をどうするか?というのは難しいことだと思います。

まとめ

離席の許可については、職場によって対応が異なります。

お昼休み以外に明確な休憩時間があるとわかりやすいのですが、そうではない職場も結構あるかと思います。

離席については、なかなか相談しにくいことですが、疑問点があったら、信頼できる人に相談してみるというのも一つの方法だと思います。

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