ドメインは新規で取得していますが…
その後中古ドメインだったことが分かり、びっくりしたことがあります。
そのお話しと、新規で購入したドメインが、中古なのか確認する方法をご紹介します。
スポンサーリンク
新規で取得したはずなのに!?
中古ドメインはメリットも、デメリットもあります。
気になるのは過去、どんなサイトを運営していたのか…ということではないでしょうか。
そのサイトがペナルティを受けていた、となるとリスクになります。
新規ドメインはパワーがつくまで時間はかかりますが、私はそれでも新規で取得しています。
ですが、そのドメインが中古だったことがあります。
初心者の頃は分からないことも多いので、新規取得であれば中古のはずはない!
と、思っていました。
新規で取得したドメインでも、中古の場合があると後で知ったのです。
既にドメインの支払いをしてしまい、ワードプレスも準備していたところだったので、ちょっと痛かったです。
とはいえ、今思えば早めに気づいて良かったと思います。
スポンサーリンク
短期間で過去に使われていた!?
中古ドメインなのか、確認するには、下記サイトから行うことができます。
Internet Archive Wayback Machine
ここにドメインを入力して、「BROWSE HISTORY」をクリックするだけです。
念のためwwwあり、なし、両方入力して、調べておきましょう。
もし過去に使われていたら、ずらっと使用歴が表示されます。
私が確認した時も、しっかりと表示されたので、びっくりしましたね。
ちなみにそのドメインは、ブログのタイトルにあわせて、英語2つを組み合わせたものでした。
特に専門的なサイトだと、ドメインはできるだけ短いほうが良いと思いますが、このドメインは10文字程度…。
まさか過去に使われているとは、思ってもみませんでした。
英語2つを組み合わせた、と言いましたが、結構有名な英語だったから、という可能性もありますが…。
ちなみに調べてみると、表示されたサイトは、英語のサイトです。
使用期間も表示されていましたが、かなり短期間でした。
まさかすぐにペナルティを受けたのでは!?と、考えてしまいました。
立ち上げたばかりとはいえ、既にブログを書き始めていたので、一瞬迷いましたが、今後のことを考えると、リスクは回避したほうが良いと判断しました。
まだ5記事くらいしか書いていないので、このドメインは諦めることにしました。
既に買ってしまったので、自動更新はしないかたちにしました。
過去に使われていない場合は?
結局新規でドメインを取得することにしましたが、購入する前に、中古ドメインなのか、確認することをおすすめします。
失敗したときのように、有名な英語を組み合わせたようなドメインは、少し長めでも使われている可能性もあります。
では過去に使われていない場合、どのように表示されるのかと言いますと…
Hrm.という表示が出ます。
でも以前誤ってインデックス削除依頼をしてしまったことがありますが、そのドメインを検索してみると、過去に使われていたという表示はされませんでした。
ちなみにそのドメインは、更新していません。
理由は分かりませんが、上記の表示が出ていれば、ひとまず安心しても良いのでは…と思います。
個人のブログであれば、ブログ名やニックネームをローマ字にしてみると良いと思います。
でも短いと、過去に使われていた可能性もあるので、確認しておきましょう。
調べることができない時も?
たまにドメインを入力すると、下記のような表示がされ、調べることができないときもあります。
The Wayback Machine is an initiative of the Internet Archive, a 501(c)(3) non-profit, building a digital library of Internet sites and other cultural artifacts in digital form.
Other projects include Open Library & archive-it.org.
Your use of the Wayback Machine is subject to the Internet Archive’s Terms of Use.
これについても、正直分かりませんが、数日おいて検索してみたら、使える時もありました。
まとめ
新規で取得したドメインが、中古だったことがありました。
過去にペナルティを受けたサイトだと、今後の検索順位などにも影響を受ける可能性もあります。
新規であれば大丈夫だと思っていましたが、このようなケースもあるので、取得する前に確認することをおすすめします。